えーと、今日は批評サイトについて書こうかと思います。
まぁ、俺なりに踏ん切りをつけるために書いてるんだけどね。
今でもログは残ってるんですが、
俺は2度ほどサイトの審査を頼んだことがあります。
結果はどっちもからきしダメで、
一度目はサイトにフレームをつけて、最新ネタがトップで公開されるようにし、
二度目は雑記録の大掃除をやりました。
俺なりに反省して、思いつくところを直したつもりです。
そういった考える機会を与えてくれた点で、
批評サイトに書き込んでみてよかったなぁ、と感じています。


が、


それでもそのサイトではどうも納得がいかないことがあるんですよ。
俺から見て面白くないサイトの評価が高い。
俺のほうが面白いというわけではないんですが、
俺が審査員なら、俺なりのアドバイスをすると思います。
そこを全肯定。
そこまで自信を持って推せるほどではないと思うんだけどねぇ。


まぁ、それが本当に面白いのかどうか、確かめてやろうじゃねぇか
ってことで、俺はずっと見張ってたんです。定期的にね。
そのサイトが流行ったら、俺が負けを認めようと。
うーん、でも別に根に持ってるとかいうわけではなくて
ちょっとした興味本位です。
でもやっぱちょっと僻んでたかな。俺もまだ青いね。


で、その批評サイトさんが推してるサイトを2,3見続けていたんですが、
どれも微妙です。
掲示板を見るに「面白いです。」とかいう書き込みがくることもあれば、
「つまらん。」という書き込みがされてるときもあります。
結果的によく分からん、ってことですね。
多分つまらんってのも批評サイトさんが推してる割には・・・ってところだろうし。
ほら、前評判の良い映画って意外とつまらなかったりするじゃないですか。
期待してたほど良くなかったって。アレと同じです。


つまりは批評サイトの審査員さんが全てなんじゃないんだと。
俺とは笑いの感覚が違うんだと。
そういうことなんだろうね。
別にこういった価値観に優劣なんてないし、
俺の笑いのセンスの方がレベルが高いとか言うつもりは毛頭無いです。
人それぞれってことを理解できるようになってきたってことかね。俺も。
だから批評サイトさんでつまらないと言われても、
そのサイトがつまらないとは限らないわけで、
見る人によっては面白いサイトなのかもしれない。


まぁ、だからって批評結果を無視するのはもったいない。
他人がつまらないと感じている以上、どこかにその原因があるはず。
要するに弱点だね。
そこを補強するともっと良い文章を書けるようになる。
その人のテキストを面白いと感じて読んでた人も、
その弱点の部分は引っかかってたかもしれないしさ。
テキストサイトについてしか俺には言えないけど、
やっぱ一人でも多くの人に楽しんで読んでもらえるようなモノを
書くのが管理人の仕事なわけですよ。
見てくれる人が見れば良いじゃんって人もいるだろうけど、
俺は立ち寄ってくれた方には、そりゃ、楽しんでいって欲しいと思ってます。


おそらくけなされるだけだと分かりきってる批評サイトさんにはもう
書き込むことはありませんが、
出来るだけ、サイトで直せる点は直していこうと思っています。
ネタの書き方とかもね。
客観的なものの見方ってのが出来るようになれば、
俺の理想の大人に近づくこととなるし、
ただの趣味じゃなくて、サイトを通して自分も成長させていけたらなぁ、と
そんなくさいことを考えてます。